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中津川の旅〜お宿「夜がらす山荘 長多喜」編その1〜

温泉でさっぱりしたゆかさまが向かう今回のお宿は
「夜がらす山荘 長多喜」
恵那からはお宿のある中津川まで下道を走ること30分ほど。

お馬鹿ちゃんナビ(ゆかさま、地図が読める女なのでナビきらい!)のせいで
曲る筋を間違えてしまい
うまくリカバれずに若干時間がかかり
お宿の到着は18時頃。

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車を降りるとそのまま離れのお部屋へと案内されます。
聞いていた通り、本当に広大な敷地!
ガクアジサイが綺麗に咲き誇っていました。

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今回、ゆかさまご一行が案内されたのは
「雲居」という離れ。
なんと、今上天皇が皇太子時代にお泊まりになったお部屋だそうです!!!
うわあ、恐れ多い。

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…が、ま、それだけ「古い」ってことなんですね(^_^;)
確かに歴史を感じる建物でございました。
そう、例えていえば、田舎のおばあちゃんちに泊りに来たような感じ。
10畳に8畳の控えの間。
広間の周りを昔懐かしの縁側が取り囲んでいます。

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お部屋にはお手洗いはついていますが、
浴室は別棟。

お宿の方のサービスも
古民家の雰囲気そのまんまの昔懐かしいような
洗練されてはいないけれど、ほっと心が温かくなるような
一生懸命さが感じられるおもてなしでした。
ほんと、田舎のおばあちゃんちの親戚のみなさんって感じ(笑)

お料理は地のものを中心にした
家庭料理っぽい感じもしますがくずし懐石。
中津川という土地柄らしく洗練さは感じられませんが
これまたサービス同様気持ちがほっとする優しいお料理ばかり。

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夏なので鮎が供されました。
地元の川で獲れたと言う天然物!!!
贅沢の極みですよね、今どき。

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デザートはこれまた地元の桃。
瑞々しく甘さもほどよくほっぺたがほころぶお味でした〜♪

全体的にお味付けが若干甘めに感じられましたが
それもまあ田舎ならではの感じがして
建物の佇まい、雰囲気によく合っていた気がしました。

これで大人一人一泊二食付きで15,000円ならば
とてもお値打ちだと思いました。

〜その2〜へつ・づ・く♪
by yukasama24 | 2008-07-22 00:04 | 旅行


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