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肛門周囲膿瘍(乳児痔瘻)

二号くん、
“肛門周囲膿瘍”なる病名にて
本日、第二日赤にて切開手術(?)を受けて参りました~!

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“肛門周囲膿瘍”とは…
「肛門周囲の皮下に細菌が入り感染し膿の塊を作っている状態。
放置すると自壊し自然に排膿することもありますが、
増大し大きな膿の塊を形成し熱を出す事もあります。
1歳以下の男児に多い病気です。」

…という病状で
要は“乳児痔瘻”だそうです。
あぁ、二ヶ月たらずで“ぢぬし”さんかい(^-^;

治療は
「膿を出す為に切開排膿が必要。
はじめは針で皮膚を小さく切開し排膿を行います。
切開後は止血を確認するために10分程度様子を見ます。
その後は穴が閉じて膿が中に貯まらないように、
通院の度にゾンデ(鈍的な棒)で穴を広げます。
膿の貯まりがだんだん小さくなっていき、
穴がへこんだ状態で閉じた時が治癒。
1歳以下で便性がやわらかく、便の回数も多いため
何度も繰り返して感染を起こし再発しますが、
1歳を越えるとほとんどの場合が治癒します。
大人の‘痔瘻’のように手術が必要となることは稀です。」
(以上、病院でいただいた書面より)

…ということだそうです。

その切開処置、
もちろん二号くんギャン泣きでございました(-.-;)

今朝からの経過はといいますと…
(備忘録がてら…)

日赤に行く前にまずは朝一で小児科で診察。@矢守クリニック
(電話で二ヶ月弱の乳児だと伝えておいたら
抵抗力弱い赤ちゃんが待合で風邪などもらわないよう
個室待合室で待たせてくれました。)

先生はパッと見て“あぁ”みたいな感じだったので
どうやら赤ちゃんにはよくある病気なんでしょうかね。
切開が必要なので小児外科のある日赤へ行って下さい、と
その場で紹介状を書いて電話も入れて下さいました。
普段あまりかからないクリニックでしたが
良心的かつ的確な対応が好印象でした!

紹介状を携えて今度は日赤へ。
一転、まるで‘白い巨塔’な大病院。
受付も初診は総合受付で、その後各診療科で個別受付とシステマティック。

ここまでの間、二号くんはというと
クリニックに出る前に授乳したきりにも関わらず
抱っこされているからか
終始気持ちよさそうに腕の中でスヤスヤ。
小児外科で受付済ませた頃には既に朝の授乳から3時間は経っていたのに
抱っこされっぱなしで起きる気配ゼロ(^-^;

どうせ診察までまたしばらく待たされるだろうから、と
ここで起こしておっぱいタイムにすることに。

でも、眠いのか、片側だけでまたまたグゥzzzと…。
そしてひたすら待つ…。

そろそろ順番かなぁ?という頃
やはり片側だけでは足りなかった二号くんがぐずり始めた~!!
どうしよう~、先にまた授乳??と
受付であとどのくらいか尋ねたところ…
あちゃー、タイミングよく、いえ悪く
「次ですので(授乳せず)そのままお待ち下さい」と…(T_T)

確かにその後すぐに順番回ってきましたが
二号くん的には最悪のタイミング…。

クリニックで説明受けた通り
切開して膿を出しましょうとの診察だったので
診察台でいざ、プッチン!ということにあいなりましたが…

空腹に痛みが加わったときちゃあ、そりゃあ…

まさに号泣、顔を真っ赤にしてのギャン泣きでした(>_<)

が、
二号くん、腹立ちまぎれの報復に出る!?
先生が切開してまさに膿を絞り出そうというそばから
なんと、
ブブブブブーッと爆音とともにうん〇攻撃(^-^;
しかもひと波に留まらず、
治まったかなぁ~と先生が取り掛かろうとするとは
またブブブブブーッ(^-^;
そんなやり取り(?)を数回繰り返し(先生、すみませんf^_^;)
なんとか膿を出してもらい処置終了~。
泣きじゃくる二号くんをヨシヨシと抱っこしつつ
先生のお話を聞く…。

上述のように
穴が閉じない内にまた貯まった膿をださなくてはいけないとのことで
また週末前にでも来て下さい、とのことでした。

今度はうん〇攻撃はやめようね!(^-^;
でも
小さな身体でよく頑張ったね、二号くん!!
by yukasama24 | 2009-02-23 23:37 | 子育て


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